秋季リーグ戦報告

平成22年10月23/24日に、千葉県白子町に於いて、平成22年度関東学生ソフトテニス秋季リーグ戦が開催されました。

男子9部
-- 勝点 順位
首都大学東京 * 2 2 3 2
TSR専門学校 * 2 2 3 3
大東文化大学 *

5

1

学習院大学 0 1 2 * 1 2 0 6
成蹊大学 1 1 2 * 2 1 5
獨協大学 1 1 * 3 4

初日は天候に恵まれ、晴天の中試合が開始されました。
前季では、3位に甘んじた本学でしたが、今季は合宿も行うなど心に期すものがあった事でしょう。
初戦は対学習院大学。ここのところ相性のいい相手です。1戦目、2戦目は順調に勝利。いい滑り出しと見えました。この順調さが心の隙をついたのか、3戦目のシングルスで敗戦。4戦目もズルズルとゲームを取られていきます。ゲーム4-2となったところでは5番勝負を観念しました。ところが相手も勝利を焦ったのか、ここから相手のミスにも助けられ、マッチ数本をしのぎ、最後は見事勝利を収めました。これで気持ちが締まったのか、次の対戦は下部より昇格した獨協大学戦。これは、シングルスのみ破れ、4勝1敗と意外にあっさりと勝利をものにしました。そして次はおそらく優勝のキーになる、TSR専門学校戦。ここは、このところ毎回苦戦しています。案の定接戦で、先に2-1と負けられない状況になりました。今回は1番手、4番手に主力を持ってきています。そしてその通り切り抜け、対戦は2対2。5番手勝負は日没で翌日に持ち越されました。
そして始まった2日目。この1戦を勝利すれば優勝が近付きます。その気負いが乗ったのか、見事勝利。優勝が見えてきました。そして、最後の難関首都大学東京戦。前季優勝しながら入替戦で敗れた首都大。やはり、この対戦も接戦でした。またまた先に2-1とリードを許し、4番、5番で勝負をものにした本学に優勝の栄冠が輝きました。
最終戦は破れても優勝が決まっています。ただ、このような状況の時にでもしっかり勝たなければと、気を引き締め、辛くも勝利。なんと今回は、③-2の対戦が4試合。まだまだ戦力としては不安定です。しかし、この苦戦を乗り越えたので、入替戦には安心して臨めました。
10月31日に行われた、入替戦は、強風の吹く中初戦から完勝ムード。2番に1年生が出場し1勝を与えましたが、続くシングルスで見事勝利。相手の白鴎大学が1ペア棄権の為ここで勝負が決まりました。
昨年の春以来の昇格に、昨年ご逝去された小林元監督にもいい報告が出来ました。

来季はようやく8部に入りましたが、今季で主力の選手も抜けます。来季はより高いレベルの練習を志してリーグ戦に向かって欲しいと思いました。

そして、女子部ですが、中々人数の少ない中健闘をしています。
今回は残念ながら1勝をあげることはできませんでしたが、そのプレーは春季からは上達しているように見えました。まだまだ若い女子部ですので、皆さまのご協力もよろしくお願いします。

女子10部
-- 勝点 順位
東京農工大学 * 0 0 0 1 1 2 6
獨協大学 * 1 1 1 4 4
国士舘大学 1 * 1 1 1 3 5
駒澤大学 * 1 1 5 3
東京大学 * 7 1
東京工業大学 1 * 1 5 2
大東文化大学 0 0 0 0 0 0 * 1 0 8
立正大学 1 0 1 1 1 * 2 7

お忙しい中、応援を頂きました、OG・OBに皆さまありがとうございました。

また、来年のリーグ戦でも応援をどうぞよろしくお願い致します。

リーグ戦写真です(失敗しました・・)

入替戦風景

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